【2】 精神科に行きました、小学生時代のお年玉で。


不適乖離録シャカフテ2
メッセージは一つじゃない、すぐに理解るなら俺達はダチだ。












よう。シャカフテ。



【シャカフテ】 …シヤカフテ 

社会不適合者の略。当人を取り巻く環境に生き辛さを感じている人、離脱した人を指す。

特に社会への嫌悪を抱きながらも、また自らが最大限のパフォーマンスを発揮出来るための環境づくりをすることも困難な状態にある人の自虐、他虐として使われる。


ちょっと弄ってみたが、長くは持つまいな。




初診料や診断書代で一度に1ダークソウルリマスタードほど取られた怒りが、ここ数週間でのまあまあ良心的な会計のおかげで冷めつつあります。自立支援医療制度を受けることになった場合(まだ審査中の模様。結果は追って報告します)医療負担額が軽減されるので、のちのちもっと安くなることを期待します。


さて、週イチで精神科に通う生活もそろそろひと月を迎えんとしています。なにかがおかしい。
こんなはずじゃなかった。そんなことを書きたいのです。





もしかして:通うことが目的になってしまっている





小さい頃から朝の読書タイムやら漢字ドリルを進める自習やら、球技でうまくボールの運びやら「大多数が当たり前にこなせるor努力して克服するべきと感じ実行していること」に強い苦痛を感じ、躓くことが多く、正体不明な何かが足りず、自分が障害か疾患かよくわからなかったから辛いなかようやく病院に行ったのです。
初診時、自立支援と診断書についての軽い業務連絡だけで終わった僕(前記事参照)が次週での診断で先生から言われたのは思いもよらない文言でした。





「とりあえずうつ病という形で診断書を作成しておきました。そのほうが通りやすいので」





─こいつ喧嘩売ってんのか?



僕が病院に来たのは、辛いからです。ただの手続きをしにきたのではありません。
さらに先生は続けます。





「とりあえず先週のお話を受けてお薬を出しておきます。該当する症状が和らいだらその病気であったとわかります」





そう言って僕に渡した処方箋。見ると睡眠導入剤と一部ホルモンの分泌を活性化させることでホルモンバランスを整えるためのものでした。結果から言うとホルモンのほうはズタズタになりました。飲んだ日は12時間ほど下痢や倦怠感や悪寒に襲われ、マイナス思考が極端になり倒れそうになります(一度倒れました)。



─こいつの理論行き当たりばったりすぎじゃね?
コレどの病気かわかるまで繰り返すの?



イマイチ納得のいかない僕。
先生は続けます。





障害者手帳を視野に入れていらっしゃるなら、半年通った証明が必要になるんですよね。しばらく通院してみましょう」





「あの電柱までは一緒に走りましょう作戦」と言えば聞こえは良いものの、これではカモられているようなもの。通うことだけが目的になるのはおかしいでしょう。



しかし、ここに書き綴っているようなことはだいたい帰ってから思いつくので、4週も惰性で通い、睡眠導入剤のほうを継続して処方してもらっています。
僕が飲んだものはどちらも処方箋が無いと買えないそこそこ重い薬ですが、連日使用すると耐性がつくのか、最近睡眠導入剤があまり効かなくなってきました。つれえなあ、ググったら依存性が確認されているとか出てきたし調べないほうがよかったなあ~(念のため補足すると、処方される薬にはそういうの割とあるので気にするほどではないです)。



金はまだあるものの、あんまり良くなっていない気がするのです。どうすればいいんだ明日もある次こそ言おうそうしよう



─助けてくれマジで(シャカフテのミーム