無題



※衝動日記です。僕の不適具合がたらたらと紡がれるサマが見たい方はまた今度お越しくださいませ。

また参考程度に、当記事は13000字以上あります。

 

 




──次にこの太字が見えるまで飛ばしてください──

 

 

 

─よう。

 

 

 

就活が思うようにいかず、2月からハロワなんかに通って「どうしても職が見つからない人が適職を見つけられるようになるための検査やカウンセリング」みたいなものを受けています。ネタが溜まったらこれについても書こうと思います。

 

 

 

今日は明るい話。

 

 

 

シャカフテたるもの、どうせオタクでない生き方をするにはロックンロールをやるくらいしか無いのだから、であればオタクとしてゲーム、アニメ、映画、漫画などは貪欲にあちこち手をつけて然るべきというのが僕の信条としてあります。

 

 

 

定期収入はないので、面接など用事があるときに親から貰った運賃のお釣の100円で借りた映画を見ることもあるし、テレビ放送があれば録画もするし、年に数回は中高生時代に貰ったいくばくかのおこづかいが詰まった預金から時々1000円を引き出しては不死霰先生とR氏が中心になって定期開催しているMinecraftの身内企画「汚物弾建設」に参加──

 

(街づくりをする皆に馴染めず離れで採石所を掘っているだけで、時々Twitterでブロックさせて頂いた方に狙撃される様をTwitterに晒され『これじゃ裏サイトやモバゲーで陰口を言われ続けた中学時代と一緒だな』と独りごち、何もやり返せないので黙って石のツルハシで穴を掘り続ける)

 

──するためのプレイステーションPlusにチャージするプリペイドカードを買おうか、それとも結局1巻だけ買って手をつけていない「姉なるもの」の続きを買おうか。いやあの漫画は公式がTwitterで全話無料公開なんていう超良心的な展開をしているし自分が買わなくてもかなり売れているみたいだから今は自分の経済的な問題を優先するために買わずにいてもバチは当たらぬだろう。いや待てよ?今日は遊ぶ金を引き出したじゃないか?このお金はどうしよう・・・・・(この後TENGAが立っている本屋に入り一番安い穴を購入)

 

 

 

なんて生活をしていたし、今でもだいたいこんな感じです。

 

 

 

で、年末に母親が大好きな「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」をプレイするため、念願のNintendo switchを購入してからこっち、勇者が昼寝をしている合間に僕は「モンスターハンターダブルクロス Nintendo switch ver.」(MHXXNS)をプレイしています。


去年の夏の発売日、ガンプラの購入で貯めた2年分の電器屋のポイントや予約特価などありったけを使い、3500円ほどの出費で手に入れたものです。

その金は写真つきの身分証明書を持たずゲームすら一人で売れない僕の頼みで「友人が飽きたゲームを売るついでに一緒に僕のゲームも売ってもらう」という年上のいとこを持つ小学生のような真似をして手に入れたもので、それはもう成人してから10番目くらいに惨めな経験でした──

 

 

 

 

 

 

──ここから本編です、上は読まなくてもいいよ!──

 

なんやかんやあって、最近「モンスターハンターダブルクロス Nintendo switch ver.」(MHXXNS)にお熱です。特にXシリーズは前作のMHXから続けてもっともハマッておりXシリーズ二作の合計プレイ時間がようやく1000時間、HR200を越えてしまいました。



モンハンというとPS4の「モンスターハンターワールド」(MHW)にお熱の人が圧倒的多数ですね。イビルジョー参戦したし。

だいたい同年代のフォロワーも「ポータプル2ndG」(P2ndG)「ポータブル3rd」(P3rd)あたりは一通りプレイしていたようですが、任天堂ハードで発売されるようになってから7年ほど全くモンハンに触れていなかった人が多く、ようやくプレステのパワーを生かした美麗で処理のすごい最新環境でモンハンができる!今までの糞グラで進化も無い3DS暗黒時代なんだったんだよ!やる気せんわ!なんて意見が散見されます。




僕はそれを見て「う~んそうかなぁ」と思っています。暗黒時代の集大成たるMHXXNSも完成された面白さがあるんですよ。

ていうかP2ndG10周年ということに驚きつつ、318日にMHXXがようやく1周年を迎えた(NSなんて825日発売なので半年ちょっとしか経っていない)ばかりなのでそれも加味したうえでまだまだ最新作だし楽しいゲームですよいうことを言いたい身内のオタクに向けて言いたいわけです・・・


ちなみに僕は貧乏なので、MHWβテストしかプレイしていません。




それに、Xシリーズって動画なんかでも「はえ~今のモンハンってジャスガもジャンプもできるんすね~」「操作もシステムも複雑すぎて何やってるかわからないゾ・・・」といったコメントがものすごく多くて、やはりPSP世代でXシリーズやらずに終わった人が多数居るんだなぁ、悲しいなぁと思っています(出典:XXハンター、平野店長とMHXXなど)。




そんなわけで、MHWの革新的かつ「こういうゲーム性を一番モンハンに求めていた感」に痛いほど共感しつつ、今なおTwitterで口すっぱく言っているMHXXの感想、なによりそれをやって欲しい訳を書いていきます。

で、さらに言いたいのは、不満点や3DS特有のとっつきにくさは基本MHXXNSで解消されているということ。







まずは3DSのモンハンがPSPに比べて実際のところどうだったのかという話。



・操作感

まず、主に3DS時代のモンハンに手が伸びない7年を過ごした人の共通した疑問として「やりにくそう」「今までと操作感が変わるのが辛い」というのがあるでしょう。

プレステ時代のモンハンの代名詞である「モンハン持ち」が出来なくなったという懸念ですね。



モンハン持ちとは、左手の親指でアナログパッドを動かして移動操作を行い、同時にカメラを操作するために人差し指で十字キーを押すというクソマゾいコントローラーの持ち方。

独特な持ちかた故、慣れるまでは割と高等テクニックだったと思うんですけど、当時はみんなやってましたね。



結論から言うと、ハードが3DSになってからはモンハン持ちが不可能になりました。

アナログパッドと十字キーの配置が上下逆になったためです。また設定で十字キーとアナログパッドの操作を入れ替えることも出来ません。これは3DSswitchも同じ。



十字キーだけでカメラを回すのはちょっとキツイな、と思ったのか、これへの対処としてはカプコン側から三つの新要素が追加されました。




1.ターゲットカメラ

Lボタンを押すと普段はカメラが背後に向き直るカメラリセットを行いますが、ONの状態でボタンを押すとカメラがロックオンしている大型モンスターに向き直ります。ナルガクルガやリオレイア希少種などの左右に回りこんでは惑わせてくるモンスターに対して、システム面の進化により狩猟難易度が下がったといえます。いつでもOFFにできますし、乱入や同時狩猟の際もどちらのモンスターをロックしているか、いつでも下画面でチェックできます。この機能、後に「モンスターハンターフロンティア」(MHF)とMHWにも実装されていますね。

このおかげで周りの安全確認など微調整以外に十字キーでの視点操作は殆ど行わずとも快適にゲームが楽しめます。剣士はね(後述)




2.仮想十字キー

3DSの下画面に十字キーを配置しそれをタッチすることでカメラを回す」というなかなかに暴力的な解決策。

3DSのシリーズでは下画面にメニューショートカットの機能があり、狩猟中の上画面を圧迫することなく連打するだけで調合が出来たり、生命の粉塵や秘薬のような咄嗟に使いたいアイテムショートカットを好きに配置することが出来ます。そのひとつに十字キーがあり、視点の調整が可能となるわけです。


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↑こちら、既存据え置きハードと同じように右手の親指でカメラを操作することを想定した配置。

 

 

 

正直、初めて店頭試遊品で3Gを見たときは笑いましたね。

こんなん使いやすいわけないじゃん・・・

ダンレボのマット踏むほうがマシ。




それでもゲーム自体は面白いのでどうでも良くなりましたね。使いましたとも。カメラのあった部分だけ下画面がヘコんでいます。僕はこのせいでMH4MHXとガンナーやらなかったです。流石にこれで照準は無理。




1.3DS専用拡張スライドパッド

まさかというべきか、やっぱりというべきか、オプションアイテム。

3DS一作目の「モンスターハンター3G」(MH3G)発売に際して現れた冒涜的とすら言える代物です。実物をご覧ください。

 

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↑この中に3DSをセットします




これはつまり、「外付けの右スティック」。

3DSというハードに心底呆れたデザイン、最高。モンハン暗黒時代と呼ばれるのも仕方ないだろ。不明なユニットかよ。




これにより「左スティックでハンターを動かし右スティックでカメラを操作」という今日のアクションゲームでごく当たり前のことが可能になります。

モンハンはPS2時代から右スティックがありましたが、当時は倒す方向ごとに攻撃が割り当てられておりカメラ操作はやはり十字キーであったため、HD版やPCにパッドをつないでプレイできるMHF以外では初めて携帯機で右スティックが使えるというアドバンテージが得られます。


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↑デカくてポーチに入らなくなるの草



ちなみにこちらは任天堂公式から出ている初代3DS用。

MHXがやりにくすぎて500時間目あたりに500円ほどのジャンク品を購入したのですが、ぶっちゃけこれがあって初めてまともに問題な全ての操作が出来るなと思います。本体のみでガンナーをやっている奴はマゾ。




調べてみたらNew 3DSLLなど全機種向けに出ている模様で、HORIなどのサードパーティからは「モンハン持ちができる左手人差し指用拡張スライドパッド」なんていうやべーやつも出ています。措置としてはそうかもしれないけど、そうじゃなくね?




この商品の反省があってか、New 3DS以降のNewシリーズには標準でZR/ZLボタンのほか、ABXYボタンと下画面の間に右スティックと同じ働きをする「Cスティック」が作られ、拡張スライドパッドをつけた状態と似たようなボタン配置になりました。

友達のNew 3DS LLでモンハンをやったことがありますが、癖があって硬く、入力しやすくはないです。




そんでもって、MHXXNSのカメラ操作は普通に右スティックで行います。

ZR/ZLで横回転だけ出来たり、十字キーなど他のボタンに割り当てることも可能で、設定の自由度はMHWとあまり遜色ない操作性を発揮しています。

つまり超やりやすいですね。PSP時代の純粋な上位互換って感じ。




付属コントローラーのJoy-conはかなり小さいため、Nintendo Switch Proコントローラーを買う選択肢もアリ。




結論「モンハン持ちは滅びたものの最終的に普通の操作ができるっちゃできるし、switch版ではほぼ解消されたから心配せずMHXXNS買え」




おまけ:カメラ操作の改善で一番嬉しかったのは、MH4から段階的な切り替えでなくスムーズな上下移動が可能になったことですね。高低差が目玉要素だったからかようやく改善されました。





・グラフィック関連

 まずソフト内の表現力。たびたび復活したモンスターのモデルやエフェクトが新しく描き直されていたりと、明らかに綺麗になっています。表現できるポリゴンの数が増えてモンスターの表情が豊かになったり、炎のゆらめきやキリンの雷がド派手になりました。とくにMHXXの毒属性攻撃エフェクトは必見です。モワッと出る霧の美しさはMHWに匹敵するレベル。

一方回復薬などのアイテム使用やバフ関連のエフェクトが派手で味方にも解りやすくなったものの、MMORPGみたいにうるさくなってしまったところが賛否両論っぽいですね。




解像度に関しては、3DS自体のそれや処理性能がPSPより高いため、見やすいです。画面自体は一回り小さくなったこと、カメラがハンターから若干遠くなり、若干見下ろした構図がデフォルトになったこと(設定で変更可)が「グラが下がった」と言われる原因なんじゃないかなと思います。確かに風景を含め小さく見えるものが増えました。遺跡平原に張り巡らされたツタがチープすぎて「お好み焼き」呼ばわりされているのも理解ります。自宅で装備を整えたりしているぶんには気にならないので、PSPに比べて汚くなったということは流石にありません。




個人的に嬉しいのが、PSPにあった画面全体のジリつきが断然マイルドになったため、目が疲れにくくなったところ。New 3DS LLあたりでプレイするなら全く問題ないでしょう。あっ、3D機能は要りません。めちゃくちゃ酔います。いつも「このグラでゲームさせろ」と言われていたオープニングが3Dを生かした演出になっているので、それだけは見る価値があるかも。MH4GOPは屈指の名作。今すぐYouTubeの公式で見ろ。

やっぱグラでMHWには勝てないけどな・・・




またどういうわけか、3DSXシリーズだけ文字が小さく滲み、クソ見えにくくなりました。漢字やアルファベットの小文字どころか、濁点と半濁点の区別もつかない始末。MH4では殆ど気にならなかったので、Xシリーズのものは書式の指定ミスがあったのではないかと思うほど。しかも会話をしなければフラグが立たない場面が非常に多いので本当に苦痛です。




おまけ: MHXXNSは最大1080pで遊ぶことができ、Youtubeの公式番組曰く、高画質版に際して新しく貼り替えているテクスチャや新しい風景関連の表現、演出もある模様で、MHFやその他HDで遊べる作品同様かなり綺麗なグラフィックが堪能できます。画面表示もHD版にふさわしく大きすぎず小さ過ぎないものが使われ、特に不評だった文字は完全新規のものが導入されており全く不自由なく見えます。影がついていて景色に埋もれず、クエスト中もはっきり読むことが出来ます。買うならswitch一択。マジで




一方、ハンターに少し問題があります。武器のテクスチャだけ何故かPS2時代から全く進化していないと感じるほど浮いており、HD化に追いついておらすガビガビです。例えばコチラを見てましょう。


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防具は現在MHXXのみに登場する「ネセトシリーズ」のガンナー装備。

全体的にきらびやかな色合いも、袖の曲線やトゲの表現も3DSで完成されていたようで、2017年現行据え置き機のグラフィックかというと少し疑問ですがHD化に際してはさして問題ないレベル。


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下衣の白い布部分なんて、織られた模様がかなり綺麗です。これ3DSの頃から表現されていたならすごい(僕はMHXXNSから入ったので知らない)。


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で、こちらが武器。ディアブロスのへビィボウガン「モラクディアーカ」なんですが、すでにポリゴンの少なさ、なによりテクスチャの荒さが目立ちます。

PS4DOOMに出てきたクラシックエリアかと思うほどの雑さ。銃口なんて四角形。64のゲームかな?

 

 

 

ちなみにキャラメイク時のハンターの顔つき、髪型のクオリティもwiiの「モンスターハンタートライ」(MH3)、あたりから全く進化していないと思います。4あたりで物理演算が強くなりマントや髪が揺れやすくなったものの、基本的なモデリングにテコ入れがあったの、MH3MHWだけじゃね?流石に使ってるフォーマットが古すぎるだろ・・・

しかもwii UMH3GHDでは高画質化に伴いポリゴンが増やされたり、大型モンスターなどは新規の綺麗なテクスチャに貼り替えられていていたらしいので(動画で確認したけど超綺麗じゃん・・・)以前できていたことが最新作でやれていないことにショックを感じます。

 

 

 結論「グラフィックはPSPに比べてかなり綺麗になり、ハードにあわせて表現が変化したけどもっと綺麗にできたんじゃないかと疑うレベル」

 


 

 

・ゆうた

認知度が高いので解説不要でしょう。

基本無料かつオンライン前提ゲーなので、呆れるほど地雷が増えました。




「でぃのばるどのくえはって」とのたまうゆうた

スキルや仕様への理解が全くないままHR100を越えているゆうた

チャット打つのが遅すぎるし日本語がヘタクソすぎるゆうた

「改造ってどうやるんですか」という部屋を立てるゆうた

ゆうたに悪魔猫と思しきデータを配るゆうた(マイオトモの配信が可能)

お兄ちゃんのデータを借りているであろうゆうた

ネットで出回っているのか、あらかじめ素材がMAXの「ハンター」を名乗るデータを使っているっぽいゆうた

それを実況配信しているゆうた。

 



4分の1くらいがゆうただと言っていいです。

また自分をゆうただと思っていないタイプの気取りマンにも会えますし、粘着されかねません。

3DSになってからはまともなプレイヤー3人を確保するのも至難のワザ。

 

 

 

これはやっぱり、「そういう時代」です。

多分、いいトシしてモンハンやってる俺等の妥協も必要なんですよね。

言葉の通じそうな子がいたら手を差し延べてみるのもアリ。ダメならユーザーをブロック。二度と会わずに済みます。

 



ゲーム全体の難易度は高くない(基本はP3rdと同じくらい。最終的にはシリーズ最高レベル)ので結構ソロでもなんとかなりますし、フレとやれば済む話。




また、ゆうた達は3DS版をプレイしている可能性が非常に高いです。MHXXNSには同じくswitch版を遊んでいる人の部屋しかマッチングしないようにする設定が可能なので措置はあります。ハードの仕様上、3DSのプレイヤーとはフレンドになれないのもある意味救いですね。Switch版を勧める理由のひとつ。

 



 

 

 

さて、肝心な部分は多分ここまでですね。

ここからは「何故今になって“お前ら”にMHXXNSを推しているのか」という話をだらだら書いていきます。Twitterに書くとただただブロックミュートされるのでここに全部詰め込みます。

 

 

 

・そもそもPSP世代のカムバックをコンセプトに作られている

 

カプコン公式の売り上げランキング曰く、全世界爆速で売れてしまったキラータイトルMHWを除けば、モンハンはP3rdが最も売れていたそうです。やはり世代である“お前ら”が愛してやまなかったモンハンはP2ndP3rdだということは間違いないでしょう。

そんななか、MHXMHXXの「Xシリーズ」は、PSPを最後に離れてしまった人向けに、久しぶりにモンハンの世界に戻ってみたくなる作りになっています。プロデューサー陣も3DSになってから交代したそうなんですが、今作で戻ってきているらしいですね。

 

 

 

カムバック要素1:完全に一新された狩猟環境から回帰している

 

Xシリーズでは、飛行船で大空を飛び回る考古学研究所で働くハンターが主人公をやっています。

 

この研究所はXシリーズに登場するいくつかの新フィールド、新モンスターの調査を目的としているのですが、その過程でいくつかの大陸や村を転々としつつその地での事件も解決していくことになります。

 

 

 

その村々が何を隠そう、ココット村、ポッケ村、ユクモ村です。

実際に村クエを消化するなかで村を訪れることが出来ます。綺麗に描き直されたHD画質で。音楽も一部打ち直し(もしかしたら生音?)の豪華調整。

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 ↑ココット村。ヒーローブレイドあり。



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ユクモ村。温泉が改装中らしいので足湯が開放中。


主人公は過去作と別人であるものの、当時のハンターの自宅は駐在する主人公のために解放されており、アイテムボックスで着替えたり、ベッドで寝てセーブをしたり、加工屋に武器を作ってもらったりできます。つまり村クエをやるなら普通に住めるってことです。ポッケ村の眠くなるBGMにうっとりしながらティガレックスやナルガクルガを狩りに行くのもいいでしょう。ネコートさんも出てくるよ。

 

またゲーム内の時間が当時から数年経過しているようで、各村のキャラからそこに暮らしていたハンター、つまり過去作主人公が今どこでどうしているのかを時々聞いたりできます。こういうのに弱い人はハマるでしょう。

ポータブルシリーズだけでなく、ナンバリングタイトルのキャラクター(モガ村の村長とか)もたまたま他の村に買出しに出かけてきたり、クエストの依頼を出していたりするのが確認できます。こんな奴居たなぁって感傷に浸ったりできるの、めっちゃアツくない?

 

 

 

そしてなによりも各村の近隣フィールドが復活。4Gから“復活” “復帰”に力を入れ続けた結果、ポータブルシリーズに登場したフィールド、モンスターがたくさん復活しています。森丘でレウスとランポスに卵を落とされたり(卵運びがキークエじゃなくなったよ!)、渓流でアオアシラとハチミツの取り合いを堪能できます。「終焉を喰らうもの」のように当時と同じタイトル、同じシチュエーションのクエストがたくさんあり、ニヤケが止まりません。採取や段差などハンターの動かし勝手がだいぶ改善されているので、当時よりストレス無くプレイできることに喜びを感じたりするもよし(水中戦はないし快適さでMHWには勝てないけどな)。

 

 

 

というか参戦モンスターの数が尋常じゃないです。

P3rdなど3シリーズではイャンクックをはじめ殆どの登場モンスターが入れ替わる事態がありましたが、4以降のタイトルでは新旧モンスターが程よく参戦しており、集大成のMHXXではいいとこ取りの極みにさえ到達しています。

 

亜種が登場しない(リオ夫婦希少種、後述する特殊個体の一種である二つ名モンスターは登場する)にも関わらず、105種も居ます。歴代メジャーモンスターはもちろんのこと、変わらないウザッたさを堪能できるドスイーオスやガノトトス、水中戦廃止後新技まみれでまさかの復活を遂げた海竜ラギアクルス、同じBGMとパワーアップした演出が待っている歴代ラスボス、大幅リメイクされたラオシャンロンミラボレアスなどの大型ボスが集結しています。世界がヤバイ。

 

 

 

それに対して4シリーズから続投するたくさんの新モンスターに目新しさを覚える間もなく、なんと看板モンスターがXシリーズだけで6体も居ます。それプラスXシリーズから参戦の新モンスターも居るので、それはもう途方も無いクエスト数。しかもG級まである始末。彼らの武器、防具だってちゃんと登場しているどころか既存モンスターのマイナーチェンジ版まで新登場しているので1体につき2種類以上防具があったりと、無限にオシャレやスキルの吟味が楽しめます。

 

 

 

カムバック要素2:復活、オマージュ以上の新要素

 

 

 

本作は「クロス」「ダブルクロス」とあるように、ナンバリングではない外伝的な位置にあるタイトルです。

それをいいことに、ナンバリングじゃ挑戦的すぎてやらないだろうなぁといった要素まみれのバカゲーと化しています。いい意味で。

 

 

 

新要素:狩猟スタイル

多分一番大事な気がするところ。

XXハンターなどの伸びる動画を見ていて一番気になったのが、最初のほうに書いた「はえ~今のモンハンってジャスガもジャンプもできるんすね~」「操作もシステムも複雑すぎて何やってるかわからないゾ・・・」みたいなコメント。

あれは正確に言うと、そういうこと『も』出来るようになったという感じです。

 

 

 

Xシリーズには『狩猟スタイル』というプレイヤーの個性を引き出すアイディアが採用されています。

これは、スタイルごとに何かのモーションと引き換えに、固有モーションやゲージが追加されるシステムです。それぞれ武器種と別に決めることができるため、組み合わせ次第で同じ武器種でもスキル構成や立ち回りが全く変わります。このシステムが、既存の最適装備という概念を覆すものとなっており、めちゃくちゃ奥が深いのです。武器種と合わせて『ブシドー太刀』『ブレイヴへビィ』『レンキン片手』なんて呼ばれます。

 

 

 

エリアル大剣』を例にしてみましょう。

過去作の常識では

「抜刀溜め斬りを弱点に当ててローリング、すぐ納刀」

という一連動作が最適解であったため、スキルといえば

溜め時間が短縮される「集中」

抜刀攻撃がクリティカルヒットしやすくなる「抜刀術【技】」

良切れ味≒高ダメージが期待できる「切れ味レベル+1

が“三種の神器”と呼ばれていました。

 

 

 

ところが、エリアル大剣はそもそも溜め斬りが出来ません。

その代わりにエリアルスタイル共通の固有アクション「踏みつけ跳躍」が可能で、周りに居るハンターやモンスターの体を踏みつけ、空中から大剣を振り下ろす際に溜め斬りが可能になります。

溜めモーションのまま着地すれば勝手に最大の溜め斬りを出せ、そのあとローリングをすると再び相手を踏みつけることが出来るため、抜刀しっぱなしで相手に密着し続け、剣を振り下ろし続けるのが仕事となります。今までと全く違いますよね。

そのため求められるスキルが変わってくるので、既存のテンプレや常識の殻をやぶったスキル構成が実現できます。

 

 

 

こういった新要素が、プレイヤーごとの「あれやってみてぇ」「初めて使ったけどこの組み合わせめっちゃ楽しい」という気持ちをかき立てるものになっています。また強武器、弱武器と同じように、武器次第で強スタイル弱スタイルがあります。特定スタイル一択といっても過言ではない武器種もあるので、ゲームバランスはぶっちゃけ良くはないです。ブレイヴへビィ最強!

ちなみに平野店長の動画に出てきた太刀にジャストガードのような当身判定があるのは『ブレイヴ太刀』、XXハンターがバッタのように跳ねているのは『エリアルガンランス』です。バッタだって使い手次第で強いので完全に風評被害

 

 

また、従来の普通の操作が『ギルドスタイル』、2ndGまでのシンプル操作を再現したものが『ストライカースタイル』にあたるため、伝統的でプレーンな狩りも楽しむことが出来ます。武器種次第でギルドスタイルが最弱まであるけどな。

まだあるよ。

 

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↑ジャンプしているのがエリアル大剣。野良だけどちっちゃいし名前出てないからゆるして


新要素:狩技(かりわざ)

僕がバカゲーと呼ぶ由縁。簡単にいうとゲージを溜めて放つことで双剣の鬼人化をもっと掘り下げたような自己強化技、必殺技、特殊効果などが使えます。このシステムのおかげで、少しゲームのイメージがガキっぽくなった気がしないでもない。好きだけど。

 

あらゆる状況からキャンセルで無敵時間のある長距離ジャンプに移行する+何故か一瞬で納刀するクッソ便利な技『絶対回避』、

次に放った一撃の威力が激増する大剣専用異能バトルものっぽい狩技、

回復効果のある機械をその場に設置してみんなを回復できるものなど。

 


砲撃の反動で前方にダッシュするガンランス専用技とか、ボウガンに巨大な鉄杭を装填して突き刺す泥臭い技なんかもあります。

 

 

 

これ、クエストに行く前に防具などと一緒に装備しておくんですが、幸か不幸か装備しないメリットが無く基本明らかな出し得なので、使わない手がないんですよね。

 



他人の装備している狩技も集会所で簡単に見られる関係上、「狩技使わない派、装備しない派」というのは頑固な地雷でしかないため、100%過去作と同じ狩りをするわけにはいきません。もしこの記事を読んでXシリーズやろうかなと思ったオタクが居たらそこは許して慣れてもらいたいところ。

 

 

 

大切なこと:3DS版ではなんと、下画面タッチによって発動することになります。超使いにくいのでボタンで発動できるswitch版をおすすめします。

それに携帯モードでは画面タッチでのキーボードを使ったチャット、TVモードでは市販のUSBキーボードにも対応しているので非常に快適です。3DSのタッチペン式キーボードは本当に苦痛。

 


 

新要素:ニャンター

バカゲー要素その2オトモアイルーがプレイアブルキャラになりました。

普通のクエストにもほぼ全部参加できますし、オマケにニャンター専用クエストも追加されています。

アイテムが使用不可になり回復手段が乏しいかわりに、探索や採取がラクになったり自分で爆弾を投げられたりバフ笛を吹けたり、攻撃モーションなんかもニャンター用に比較的素直なモーションが作られています。ちょっと使いにくいけど、新要素として複雑すぎない良好なシステム。オトモというと昔は厳選が地獄だった気がしますが、猫飯(P3rdでいう温泉の効能やドリンク)を作る猫がP2ndシリーズと違ってNPCになったこともあり、あんまり気にならないレベルまで緩和されました。

 

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当初はお遊びのオマケ要素と侮られていたんですけど、やりよう次第ではクソ強いです。「ブメ猫」というブーメランでの攻撃に特化したスキル構成のオトモの拘束力や火力が話題になってから、MHXの集会所が「ブメ猫ください」で溢れ返った記憶があります。お手軽希望かにわかか改造疑惑のプレイヤーが多すぎるので僕は猫の人断るようにしてます。

 


 

新要素:やりこみ要素としてふさわしく、強制もされないエンドコンテンツ

Xシリーズバカゲー要素その3でもある「二つ名モンスター」の存在。

特殊許可クエストという通常の条件では受けられないクエストに登場します。

 

 

 

設定によると、モンハン世界の人達が畏怖を込めて二つ名をつけた特殊固体だそうですが、クエストを受注するたび無限に戦えます。MHFでいう辿異種みたいなポジション。「怒り喰らうイビルジョー」「猛り爆ぜるブラキディオス」のような通常特殊固体はまた別に居ます。

大きな特徴として、元となったモンスターと一線を画した戦闘力、凶悪なデザインが挙げられます。世界観や生態系をガン無視したカードゲームのモンスターといった感じで、名前も「黒炎王リオレウス」「鏖魔ディアブロス」なんていう始末。えぇ・・・

 

 

 

普通のクエストと同じく下位からG級まであり、どんどん隙が小さくなったり2段攻撃が3段攻撃になったり、アイテムを持ち込めないクエストが出てきたりしてまさに腕試しといったところ。それをいいことに、根性破りや納刀してダイブした先に次の範囲攻撃が来るような糞技を使ってくるヤツが居ます。特定スタイルの回避手段や絶対回避を使用しなければほとんど避けられない即死コンもあり、MHFに片足を突っ込んだゲーム性。Fに比べれば~なんて話をするとキリがないし苦行なので僕は100回も行ったことがありません。

 

 

 

なおこのシステムのいいところが、普通の攻略ややりこみに彼らの固有素材が要求されない点にあります。

武器はとても強力でボーナス性能まであるもののある意味原種のマイナーチェンジ版に留まっているし、極めて強力な防具もあまり尖ったスペックをしておらず強化し終えた一式でなければ発動しないスキルがあるため、おすすめ防具などにあまり挙がりません。一択でないのは良調整。もちろんにわか着用者が居なくもないですが。

 

 

 

このエンドコンテンツあってか、本編で追加された新規モンスターが非常に「良モンス」揃いです。逆に意図して「糞モンス」化した「獰猛化モンスター」という避けられない新要素が糞なんですけどね。

 

 

 

新要素:新スキル構成、防具合成による「見た目装備」の装備自由度

エリアル大剣の話で、武器種ごとに決まったスキルという概念が緩和された話をしましたが、いざ装備を組むとなるとどうせ特定の防具、特定戦法が猛威を振るっていることは想像に難くないでしょう。

 

 

 

あえて回答するのであれば、もちろんそうです。

 

ですが、バランスが崩壊してなお趣味構成、趣味戦法でオンラインに来る人は最終的にかなり居ます。

防具ごとに発動するスキルの数や装飾品スロットがかなり多めになったからです。かんたんな補助スキル込みで56くらい発動できます。

また先ほどグラフィックの話題で画像を紹介した「ネセトシリーズ」のように、「ろくにスキルポイントがついていないが装飾品スロットだらけでかつお守りのスキルポイントを倍増させる」という特殊な効果のある防具が出てきたので、ネセトを着ている全員が全く違うスキル構成をしていたり、まさに十人十色を体現したシステムになっています。

 

 

 

そしてなにより全ハンターが長らく待っていた「防具合成」というシステム。

防具の見た目を好きなものに変更できます。中身はかっこ悪いキメラ装備や好きじゃないテンプレでも、見た目だけ統一感のあるお気に入りの一式にしてみたり、コスプレをしてみたり、過去作で猛威をふるったテンプレを再現してみたり、有名な地雷装備になりすましたり出来ます。プレイヤーのステータス画面をチラ見するだけで発動スキルや猫飯効果と一緒に合成前の防具をチェック出来るので、互いにいたずら感覚で可能。

 

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 ↑ぼく



防具の合成には専用の通貨を消費するものの、普通にやっていれば貯まっていたり、意識すれば好きなクエストでマラソンも出来るので、はとんど気になりません(僕は合成しすぎて足りないけど)。

イベクエのコラボ装備や二つ名モンスターも合成可能なので、全ての防具同士を合成可能(だったはず)です。

これだけでMHXXはもう500時間遊べますね。


 

結論:めっちゃ自由になったり、ある意味タガが外れていいバカゲーと化した。





新要素:萌えキャラ

賛否両論点。

拠点のある施設の運営をしているキャラが萌えキャラ揃いで、人を選びます。

発売当初はファンアートなんかも投稿され、シリーズ屈指の人気を誇ることになったのですが、問題はこいつらがゲームのエンディングに登場するという点(気になったら「トラベルナ」で検索しろ)。




村クエ下位のEDが彼女による「恋ダンス」のようなものとなっています。従来のEDって平和になった村の感人達がハンターを迎えてくれ祭りなんかをする感傷的なものが多かったので、度肝を抜かれたりドン引きした人が多いと聞きます。

僕はぶっちゃけ好きなんですが、モンハンにこんなの求められてないだろ感も否めない。

MHXXはストーリーが続き村クエが上位まであるので、そちらでも追加された新EDを見ることになります。こちらも恋ダンスてきなアレ。




XXハンターの配信では、G級以降に集会所として使うことになる集会酒場のBGMが終始コレになっており、多くの未プレイのホモの兄ちゃんが「えぇ・・・今のモンハン集会所のBGMキモすぎだろ・・・」なんて嘆いている様子がみられました。

一応弁明しておくと、集会酒場にはジュークボックス機能があり、その中にEDテーマほか彼女らの歌を流すことが出来るというだけで、初期設定では従来のケルト調っぽい新曲が流れています。メドレーになっていてどれも良曲。




ちなみにラスボス初撃破、HR解放後からココット、ポッケ、ユクモ村の集会所テーマを流すことも出来ます。クッソモチベ上がりますね。




おまけ:他にも採取の硬直が減り長押し自動になったり、間違えて張ってしまった罠を自分で壊すことができたり、後のMHWに受け継がれているストレスフリー要素が3DSの頃からどんどん追加されているので、MHWとまではいかないもののPSP時代に比べれば非常に快適なゲームです。

 

 

 

もうなくなっちゃった要素

いくつかあるのですが、もう書くのがダルいのでサラッと流します。

 



生活感

めちゃくちゃなくなりました。

モンスターの狩猟クエスト報酬にフィールドゆかりの虫や鉱石なんかが比較的まぎれやすくなった影響で、昔ほど特定素材目当てに素材ツアーを周回したりはしなくなった印象があります。プレイヤーの要領次第なところもありますが。

お守りを掘り続ける炭鉱夫の仕事も、ピッケル担いで火山を周回するのではなくモンスターの狩猟が最適解になったため、もっぱらの狩りゲーと化しています。

 

農場が廃止され、交易というシステムに変わりました。

旧作の村の農場にも入れません(集会所も新施設になったので入れません)。

農場にモンスターのフンを持ち帰って草をたくさん育てたり、ネットを海に放って魚をたくさん捕まえたりする過程が極限まで省かれ、あらかじめ「これとこれとこれが欲しいからポイントで買ってきて」と指示を出すと、クエストを進めている間にベンチ入りしているオトモがバックグラウンドで集めてきてくれます。

店頭で日用品をほとんど調達可能なほかにも、ギルドチケット類に鎧玉各種、商品を購入したりもできるため、特定クエストに何度も足を運ばずに済みました。

MHXXのみ生肉や高級な状態異常弾などを購入でき、かゆいところに手が届く新しい施設も追加されたため、採取でしか入手できない消耗アイテムはほぼゼロに。


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↑こんなかんじ。行商人のようなシステムで、半額セールやレアな品が並ぶ日が入れ替わります。調合済みアイテムの品揃えがいいので、消費アイテムの資源調達が簡略化されています


久しぶりに話しかけるだけで何故か生命の粉塵を50個くれる猫が居たり、ハチミツや弾丸の素材となる木の実をウインドウ上の作業だけで量産しやすくなりましたが、だいぶ味気ないですし、これを担当するNPCが目立たないため交易というシステムを知らず「クエストでしかハチミツやケルビの角を入手出来なくなった」と勘違いしている地雷が冗談じゃないくらい居ます。クエスト中に立ち止まり回復薬を6回くらい連続で飲んでいるのですぐにわかります。



交易と別に、各フィールドにモンニャン隊を送り込むことでオトモ装備の端材やモンスターの甲殻、紅蓮石あたりも勝手に集まります。ちょっとコンビニエントすぎるかも。

 



こんな要素がほかにもちょいちょいあるおかげで、かなり狩りにウェイトが傾きましたね。ちょっと寂しいという気持ちとMHWとで住み分けられてるからいいんじゃあないかという気持ち、両方あります。




なんやかんや言って既存エンジンで作られる最後の作品かもしれないし、折角のナンバリングでないタイトルに恥じないはっちゃけ具合を存分に発揮出来ているのでこれはこれで楽しいですよ。ボリュームはG級分を差し引いても最高レベルですし。ファンディスク的な認識で楽しんでもらいたい。

僕は10年以内にMHWをフォーマットに狩猟スタイルやニャンターを実装させたバカゲーがまた出ないかなとすら思っています。




クソ長くなりましたが、だいたいこんなところです。ここまで読む人が居てくれるとはちょっと思えないし、これを読んでMHXXNSを始める人が居るのかと訊かれると自信がありません。更新通知もTwitterには載せずにおきます。見かけたら読んでください。



ただ、MHWにひととおり飽きた“お前ら”が今から新しくMHXXNSを始めても悪くない理由は大いにあるし、アクションゲーとしては最高傑作まであるし、人もまだまだ居るから、今からはじめても相当熱中できるよとは言っておきたい。

 

 

 

でも俺と一緒に狩りに出かけようぜとは無理に言えない。そんな感じ。

騙されたと思ってやってみてるけど面白いなぁとか、そんな声が聞きたいのです。もちろんやれたほうが嬉しいですがね。


そのためだけにこの文量。

 

 

 

─じゃあな。